\こちらの記事はこんな人におすすめ/
- これから理学療法士を目指す方
- 20代の理学療法士さん
学生のうちにやっておいたほうがいいことってありますか?
子育てPT「りはる」がお答えします!
新人のときは覚えることがなにかと多いので、学生のうちからやっておくといいことってありますよね!
今回は理学療法士になってから具体的に役立つ情報をお伝えします。
やっておいたほうがいいこと
①PCのタイピング練習
理学療法士の夕方からの仕事は「理学療法診療記録をかくこと」といっても過言ではない…
例えば、1日8人リハビリをして、1人の記録に10分かかると8人×10分=80分もかかってしまい残業まっしぐら・・・
タイピングを極めて1人5分になれば半分の時間で済みます!
「ノー残業」のためにもPC操作に慣れておいて損はありません。
ショートカットキーをマスターしましょう!
②時間管理を意識する
リハビリは20分1単位で区切られています。
決められた時間のなかで、なににどれだけ時間をかけるのか細かな設定は理学療法士が判断します。
患者さんが検査いってた!まだお風呂入ってる!なんてこともしばしばあるので、立て直し力が必要です。
なににどのくらい時間がかかるのか日頃から把握することで、予定が崩れた後の選択肢が広がります!
③調べる癖をつける
理学療法士になってからもわからないことだらけです。
わからないことをそのままにして経験だけが増えていくってなんて恐ろしい事態・・・
どうやって調べればいいのかわからないってことも多いので早めに情報ソースを確立させておいたほうが得策です!
「Google Scholar」「J-STAGE」「CiNii」「PubMed」などいろいろ方法はあるので今のうちに慣れておこう!
④文章で表現する練習
電子カルテはリハビリ職だけでなく、看護師さんやドクターなど他職種が情報を共有します。
SOAP形式なども活用して、いかにわかりやすく、簡潔に他職種にも伝わるように書くかで情報共有の質が変わります!
アウトプットすることで「記憶の定着」「思考の整理」「伝達力UP」「気づき力UP」「自己肯定感UP」にもなるのでおすすめですよ~
⑤社会活動に参加する
有償、無償を問わず、
アルバイトでもボランティアでも
おじいちゃんおばあちゃんのお手伝いでも
子どもたちのお世話をするのもいいです!
自分の所属しているコミュニティ以外をぜひ感じてみましょう!
いろいろな年齢層に関わることがおすすめです!
担当患者さんの退院後の社会を知らずしてGOALはめざせません!
やっておいたほうがいいこと おまけ
キャリアプランを練っておく
いろんな働き方ができる“新時代”になってきました!
理学療法士になるのがGOALではなく、はじまりです。
一番最初に勤めたところが社会人としての当たり前を形成してしまうこともあります。環境が変わると当たり前と思っていたことが当たり前ではないということは多いです。
だからこそ就職先はしっかり吟味しましょうね!
1年後、5年後どんな自分になっていたいか想像しながらそれを叶えるためのキャリアプランを練ってみましょ~!
まとめ
\学生のうちにやっておいたほうがいいこと5選/
① PCのタイピング練習
② 時間管理を意識する
③ 調べる癖をつける
④ 文章で表現する練習
⑤ 社会活動に参加する
今回は理学療法士ならではの視点で学生のうちにやっておいたほうがいいこと5選をお伝えしました。
先輩から「これやっといたほうがいいよ」ほどうざいものはないかもなと思いつつ・・・
参考になると嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました。
\転職したい人向け/