\こちらの記事はこんな人におすすめ/
- 20代でなかなか貯金できていない人
- 30代で貯金が伸び悩んでいる人
- これから理学療法士を目指す学生さん
- 20代、30代の医療従事者さん
20代ではどんなふうにお金を使っていましたか?
子育てPT「りはる」がお答えします!
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この記事では20代の理学療法士は「どんなことにお金がかかるのか」知ることができます。
貯金するために「今ならこうする7選」もチェックしてみてください!
20代の頃の月給とボーナス
・地方の脳外科専門病院勤務
・マイカー通勤、片道 約30分
・賃貸アパート独り暮らし
月の給料 約18~20万円
夏のボーナス 約25万円
冬のボーナス 約40万円
年収 約350万円
手取り 約280万円
固定費
ここでの固定費とは「毎月必ず一定額かかるお金」のことです。
- 食費 約3万円
- 住宅費(駐車場含む) 約5.5万円
- 光熱費(電気・ガス・水道) 約1.5万円
- 通信費(スマホ・ネット) 約2万円
- 自動車関連費(ローン・保険・ガソリン) 約3万円
- 生命保険料 約0.5万円
- NHK受信料 約0.13万円
ここでは一般的に変動費といわれる食費も固定費に分類しています!
変動費
ここでの変動費とは「毎月必ずではないけれど一定金額かかるお金」のことです。
- 洋服代 約0.5~2万円
- 日用品代 約0.5~1万円
- 娯楽・交際費 約1~3万円
- コンタクト代 約0.5万円
- 美容費 約1~1.5万円
PTになると必要になる変動費
- 研修費 約0.5~4万円
1回の研修費は約5000円~1万円程度です。月に1~4回参加していました!
- 図書費 約0.5~1万円
1冊5000円以上は確定の専門書…学生の頃は意識していなかったけれど専門書の高額さに気づき始めます。
医療は日々進歩しているので知識を更新していくためにも理学療法士としてこの2つの支出は欠かせません!
\医療職へおすすめ/
特別費
ここでの特別費とは「毎年一定額かかるお金」のことです。
- イベント費(クリスマス・お正月・誕生日など) 約0.5~2万円
- 冠婚葬祭費 約0.5~3万円
- 車検代(軽自動車、2年に1度) 約4~5万円
- 自動車税(軽自動車) 約1万円
PTになると必要になる特別費
- 協会費 約2万円
「日本理学療法士協会1万円」「各都道府県士会1万円」です。
各都道府県士会の会費は若干異なりますのが約2万円と思っておくといいです。
協会に入会すると協会主催の研修を会員価格で受講できます。
- 医療費 約0.5~1万円
医療職は「インフルエンザワクチン接種」を推奨されます。
勤め先の病院の福利厚生でワクチン接種料は補助されて実質負担1000円ほどで接種できていました!
貯金
20代で貯金できたのは・・・約80万円
年20万円も貯められていない状況でした…
\20代の後悔・・・/
毎月の目標貯金金額を守らなかった
手元にあるお金を研修費や医学書にどんどん費やしていました。
それは自己研鑽のために必要ではありましたが、「研修参加」や「専門書購入」を継続するためにも図書館を活用するなどコスパを重視したほうがよかったと今になって思います。
ボーナスが余れば貯金するという甘え
ボーナスで貯金が増えたようにみえますよね!
でもそれは幻想です…ボーナスを変動費や特別費に使ってしまい、結局貯金できていなかったのです(泣)
変動費と特別費の予算を立てて家計管理するべきでした。
家計簿を途中でつけなくなった
紙の家計簿をつける時間的余裕がなくて(めんどくさくなって笑)途中でやめました。
それなのに1つの銀行口座で管理していたので支出と収入のバランスが全然わかっていませんでした。
銀行に「引き落としされるお金さえ入って入ればまあいいか」というズボラさがでてしまっていました。
今ならこうする7選
1.月払いのものを年払いにする
2.スマホで自動的に家計簿をつける
3.変動費・特別費を予算に組み込む
4.コスパも意識した研修会・書籍選び
5.格安スマホにする
6.実家で暮らす・職場の近くに住む
7.最終奥義 転職する
「今ならこうする7選」については今後別記事に詳しくまとめていきたいと思います!ぜひチェックしてみてください!
まとめ
- 20代の月収 約18~20万円
- 固定費 約15.6万円
- 変動費 約4.5~13万円
- 特別費 約8.5~14万円
- 20代の頃の貯金 約80万円
20代で車の買い替え、入院、出産、引っ越しを経て、手元に残ったお金はもっと少なくなっていました…
貯金できていないことに気づいたらすぐに行動を起こすことが大事です!
最後までご覧いただきありがとうございます。
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